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ここでは、初めて家庭透析についてのお問合せから、ご自宅で家庭透析を始められるまでの流れをご紹介いたします。

 
外来受診・各部面接
  患者・介助者お2人で来院してください。
医師の診察・面接、その他家庭透析に関わる部署のスタッフの面接があります。(在宅透析教育センター看護師・ソーシャルワーカー・臨床工学士など)
訓練の方法や開始時期などの希望もお聞きします。
審査会議
 

各部署の面接の結果をもとに、受け入れについて話し合います。その結果を後日連絡致します。

家庭の下見訪問
  ご自宅に臨床工学士(CE)、担当看護師が訪問し、
水道圧・
水質・電気容量・透析予定室のレイアウトなど具体的にお聞したり、アドバイスを致します。
教育訓練
  仕事や家庭の都合など、ご希望に合わせて教育プログラムを計画します。
通常通信教育3週間、施設内教育3週間、家庭透析移行後
数回の継続教育が基本となります。
家庭透析移行会議
  訓練期間中の状況をもとに、家庭透析開始の可否を話し合います。
結果が出ましたら、本人・介助者にお知らせします。
透析材料の供給・透析装置のご自宅への設置
  材料は毎月、1ケ月分(7、11月は2ケ月分)ご自宅に配送されます。透析装置・器具類は無料で貸出します。
移行会議後に臨床工学士がご自宅に設置いたします。
家庭で透析関始
  初めて家庭で透析されるときは、臨床工学士と担当看護師が訪問し準備から終了までつきそいます。操作手順の確認や相談やアドバイスをいたします。自信を持って家庭透析を始めましょう。
定期診察・装置の保守点検・家庭訪問

毎月、2回外来診察があります。
臨床工学士は、4ヶ月ごとに装置の定期的な保守点検をします。修理は随時行います。
看護師は必要時のみ家庭訪問をいたします。